溶接継手製品Q1.鋼製溶接式管継手の日本産業規格(JIS)を教えてください。 A.鋼製溶接式管継手には、JIS B 2311(一般配管用鋼製突合せ溶接式管継手)、JIS B 2312(配管用鋼製突合せ溶接式管継手)、JIS B 2313(配管用鋼板製突合せ溶接式管継手)、JIS B 2316(配管用鋼製差込み溶接式管継手)の4種類があり、使用用途や材質などにより使い分けされています。Q2.鋼製溶接式管継手は、製造業者が適用する規格、形状、寸法などを決めて製造していますか? A.適用する規格、形状、寸法などを決定するのは、配管設計をする側、つまりお客様(購入者)側となりますので、製造業者では決めることはできません。Q3.管継手の材料記号(FSGP、PT370等)のアルファベット記号にはそれぞれどんな意味があるでしょうか。 A.FSGP、PT370等のアルファベット記号の1文字ずつは英語名称の頭文字をとったものであり、形状別の種類や用途を表しています。Q4.T及びレジューサでは、径の呼びがどんな組み合わせでもJISマークが入っているのでしょうか。 A.径の呼びの組合せもJISに規定されているので、規定に無い組み合わせ(例:3B×1B、6B×2B、8B×3B等)の製品にはJISマークは表示されません。Q5.倉庫に残っていたJISマークの入った段ボール箱を、梱包されていた管継手以外の製品の取引に再利用してもよいのでしょうか。 A.JISマークの入った段ボール箱を使ってJISマーク非該当品を取引することは、不正競争防止法に抵触し、法令違反になりますので、注意を要します。Q6.管継手の耐圧性能検査は、製品1つ1つに対して行っていますか? A.溶接継手の耐圧性能検査は、全ての管継手に行うものではなく、あらかじめ製造方法毎に、代表的な形状、寸法のもので「形式検査」として実施しています。